前回はkvファイルを指定して読み込みしたが、今回はPythonのコードの中でkvファイルのデータを書いて読み込んでみる。
これも前回と同じようにすごく簡単。
今回準備するものとして、kvファイルは不要になります。
ソースコード
''' kv sample3 '''
from kivy.app import App
from kivy.lang import Builder
from kivy.uix.widget import Widget
Builder.load_string('''
<MyRootWidget>:
BoxLayout:
Button:
text: 'button1'
Button:
text: 'button2'
''')
class MyRootWidget(Widget):
"""
MyRootWidget here
:param Widget:
"""
pass
class MyApp(App):
"""
MyApp here
:param App:
"""
def build(self):
"""
build here
:param self:
"""
return MyRootWidget()
if __name__ == '__main__':
MyApp().run()
kivy.langのBuilderをインポートします。
そして中にあるload_stringメソッドを利用してuiを設定。
確認
実際にソースコードを実行します。
まとめ
kvファイルの読み込み実装の仕方は全部だと思う。
しかし日本語対応と入力関連の実装が現状できませんでしたが、現時点ではライブラリを導入する事でいけるようです。
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Python kivy kvファイル読み込み
kivyのkvファイルの読み込み方法その2 前回、Appを継承したクラスとkvファイル名を合わせると話したのですが、違うファイル名を読み込みたい場合どうするかを今回書きたいと思います。 実装はめっちゃ簡単です。 実装 今回は2つのファイルを ...続きを見る