前回Scatter Layoutについて行いましたが、Scatterだけ動かす場合はどうするのと思いました。
Scatter Layoutは、レイアウトを丸ごと動かす感じに使ってりするけど、ScatterはUIオブジェクト単位っぽいです。
Scatterレイアウトとは
Scatterレイアウトの中に、ラベルを入れるとつかむ事ができます。
実装
main.pyのファイルで実装します。
ソースコード
''' scatter sample '''
from kivy.app import App
from kivy.uix.scatter import Scatter
from kivy.uix.label import Label
class MyApp(App):
"""
MyApp here
:param App:
"""
def build(self):
"""
docstring here
:param self:
"""
scatter = Scatter()
scatter.size_hint = (None, None)
label = Label(text='scatter test')
scatter.add_widget(label)
return scatter
if __name__ == '__main__':
MyApp().run()
コードの説明
scatterのモジュールをインポートをする。
基本的に、レイアウトのUI追加方法と変わらない感じです。
確認
実行して確認してみます。
動き的にはScatter Layoutと同じ動きになります。
今回はLabel使ってるので、ラベルをつかむことが出来ます。
まとめ
Scatterレイアウトを利用すると、ラベルをつかんだイベントができます。
ラベル以外にもいろいろ出来そうなので、楽しみですね。
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python kivyでラベル表示
Relative Layout以外のレイアウトについては書いてきたので、ラベルやボタンについて書いていきます。今回はラベルについて書きます。 実装 実装するために、main.pyというファイルを作成します。 ソースコード '' ...続きを見る