今回は、Float Layoutについてですが、子要素を被せたりすることが出来る。
今回も同じ様に下記のものを準備します。
実装
main.pyというファイルを作成し実装を行なっていきます。
''' float layout '''
from kivy.app import App
from kivy.uix.floatlayout import FloatLayout
from kivy.uix.button import Button
class SampleFloatLayout(FloatLayout):
"""
SampleFloatLayout here
:param FloatLayout:
"""
def __init__(self, **kwargs):
"""
__init__ here
:param self:
"""
super(SampleFloatLayout, self).__init__(**kwargs)
btn = Button()
btn.text = 'btn text'
btn.size_hint = (None, None)
btn.size = (100, 100)
btn.pos = (100, 100)
btn2 = Button()
btn2.text = 'btn text2'
btn2.size_hint = (None, None)
btn2.size = (100, 100)
btn2.pos = (150, 150)
self.add_widget(btn)
self.add_widget(btn2)
class MyApp(App):
"""
MyApp here
:param App:
"""
def build(self):
"""
build here
:param self:
"""
l_float = SampleFloatLayout(size=(300, 300))
return l_float
if __name__ == '__main__':
MyApp().run()
コードの説明
モジュールのimportは、floatlayoutを読み込む。
Float Layoutの配下だと、被せることができます。
試しにBox Layoutにしたら横並びで表示されました。
各ボタンでは、X座標・Y座標の指定を行い、被せるようにしています。
簡単に説明するとこんな感じ。
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実行確認
実行したらどのような画面になるか確認します。
まとめ
floatlayoutは、子要素を被せる事ができます。
使い方次第ではありますが、ボタンアイコンにして通知の反応にしたりできると思います。
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