Python Kivy でアプリケーション開発
Raspberry piのタッチスクリーンを買ったのでGUI開発をしてみようと思った。
ラズパイ使うなら、GUI開発もPythonって事でなんとなくで決めて良さげなGUI開発フレームワークを探すとQtとか色々あったけど、Kivyってのが良さそうな感じ!
でもPython3を全対応するのは2019年らしい。
まぁそんなのは置いといて、いざ本家サイトKivyへ
本家のトップページ下にあったサンプルを動かしてみる。
開発環境
- 環境: MacOS
- エディター: VScode
- Python: 3.6.2
インストール
Homebrewの方法で本家サイトの通りにインストールしたら行けた
まずは、必要なライブラリをインストール。
$ brew install pkg-config sdl2 sdl2_image sdl2_ttf sdl2_mixer gstreamer
次にCythonとKivyのインストール
$ pip install -U Cython
$ pip install kivy
これでインストール完了
サンプルコード
''' Hello World sample '''
from kivy.app import App
from kivy.uix.button import Button
class HelloWorldSample(App):
"""
HelloWorldSample here
:param App:
"""
def build(self):
"""
build here
:param self:
"""
return Button(text='Hello World')
if __name__ == '__main__':
HelloWorldSample().run()
結果
これをVScodeのデバッグで実行した結果
Pythonも初心者なんで正直わからんけど表示はできた。
サンプルコードについては、PEP8とかPylintとかでwarningやら吐くので対応したコードです。
Kivyへの第一歩って事で本日はここまで!
今後の人生を豊かにする為にキャリアアップのステップとして、自分への投資をしてみませんか?